2007年7月16日号

『ファンクラブ尾瀬ツアー』日記〜7/16編〜

今回の尾瀬行きは、天候にも恵まれて参加者のみなさまにとっても
思い出に残るツアーになったことと思います。
少し汗をかいてきたかなと思うと、気持ちの良い風が吹いてきてくれました。
日射しも適度に明るく、暑すぎもせず、丁度良かったと思います。

2日目の山小屋の朝。
近くの森からカッコウの鳴き声が聴こえてきました。
さわやかな朝です。
午前中は陽が射し込んでいて、花たちはよりいっそう豊かな表情を見せてくれました。

2日間とも、本当にベストコンディションでした。
山の神様に感謝です。




【7/16】
昼頃、鳩待峠から入山した。
最初はいきなり森の中の下り坂。
石畳が少し滑る感じで歩きにくい。
木道になってからは脇にいろいろな花が咲いていて、
少しずつ、尾瀬に来たんだなぁという実感が湧いてきた。
これはヤグルマソウだったかな?


ハクサンシャクナゲも咲いている。

オオナルコユリでしたっけ?

山の鼻から少し先へ歩き出すと尾瀬ケ原のいちばん端のあたりに出る。
この時期には満開の花で埋まっていると思っていたニッコウキスゲ。
まずはひと株だけ。
緑の中に黄色が映えている。


これはカタツバキかな?

ナスの花のようなオオマルバノホロシ。


大きなミズバショウがひとつだけ咲いていた。


さらに進むと、だんだん開けてきた。
後方には至仏山がくっきりと見える。


野あざみに蝶がとまっていた。


木道脇のトキソウ。
この先もずうっといた。


午前10時頃から午後の3時頃まで花を開くというヒツジグサ。


淡いピンクのトキソウと対照的な濃いピンクのサワラン。


何とんぼでしたっけ?


皆さんも撮影に集中し始めてきた。
ヒツジグサを撮っているのかな?
遠方には燧ヶ岳。


逆に後ろを振り向けば、池塘に至仏山が映っている。


ニッコウキスゲも増えてきた。


橋を渡った。
川の水が透き通っている。


このあざやかなトキソウ。


ワタスゲが未だ残っているのかと思ったらサギスゲというらしい。


花に見とれながら歩いているうちにいつの間にか、牛首まで着いた。
ここでひと休み。
心地好い汗を少しだけ感じた。
皆さんの笑顔が良かった。



牛首を過ぎたあたりから遠くにニッコウキスゲの黄色が目立ってきた。
一本だけ、コバイケソウが美しい白を発していた。


自然の中に人が抱かれているという心和む風景だなぁと思う。


ニッコウキスゲのドアップを撮ってみた。


やっと次の休憩地点、竜宮小屋が近づいてきた。


竜宮小屋の裏手でオカリナを吹いてみた。
響きは今ひとつかな?



竜宮小屋の森を抜ける手前にショウキランが咲いていた。


下田代の一番開けたところ。
中央奥の下の方に三条の滝があるはずだ。
例年よりニッコウキスゲは少ないようだ。


もう少しで今日宿泊予定の山小屋だ。
あの左の赤い屋根が尾瀬小屋。